ここでは水いぼと似た病気の一つ、とびひについて詳しく説明していきます。

とびひとは伝染性膿痂疹(のうかしん)という病気の通称で、痒い所を手で掻くことで菌が飛び散って広がる様が、火の粉のように拡散することから「飛び火」と呼ばれるようになりました。また、とびひはその名の示す通り伝染する病気で、菌に感染して起こる感染症です。
主に子供に流行するウイルス性の感染症で、とびひは主に5〜6月に流行しやすいのですが、最近では冬でもたびたび流行しています。


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原因ウイルスは主に黄色ブドウ球菌と化膿レンサ球菌の2種類あります。感染経路は主に接触感染で、主症状である膿疱を伴った痂皮に接触することで感染します。。また、原因ウイルスである黄色ブドウ球菌や化膿レンサ球菌はごくありふれた常駐菌で肌や喉に常に生息しています。これが鼻腔粘膜や口腔粘膜を通して自家感染することも少なくありません。

学校保健安全法では第三種学校感染症の「その他の感染症」に含まれる為、必ずしも出席停止になるわけではなく、感染地域や規模などを考慮した上で必要があれば出席停止などの措置が取られる病気として指定されています。ちなみに水いぼもとびひと同じ第三種学校感染症の「その他の感染症」に分類されています。

とびひの症状は、黄色ブドウ球菌が原因のものは水疱が現れます。化膿レンサ球菌では、しばしば発熱を伴って膿疱が出来て、そこがすぐにかさぶたになるのが特徴です。そしてとびひのもうひとつの代表的な症状が「痒み」です。さらに感染を拡大させるのが、この痒みを我慢できずに手で掻いてしまい、菌が付いた手で他の場所に触れてしまうものです。これが一番厄介な症状で、「飛び火」と名付けられる所以です。症状が現れるまでの潜伏期間はおよそ2〜10日間と水疱瘡よりも少し短いです。

成人した大人でもとびひに罹ることがあります。子供は黄色ブドウ球菌による水疱性膿痂疹が多いのに比べて、大人は化膿レンサ球菌による痂皮性膿痂疹が多く見られます。またアトピー性皮膚炎を持つ人が発症しやすいという傾向もあります。


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